医師紹介

理事長・院長 村田宏爾

院長 村田宏爾

「皮膚のどんなお悩みにもしっかり向き合います。」

 皮膚は外界から保護し覆っているもの、それが傷んだところを修復するのが皮膚の医者というのは一昔前の話。
今や診療の内容は多岐にわたります。皮膚は体の免疫・アレルギー系の最前線であること。スキンケアや皮膚治療が体内の臓器も絡んだ全身的な健康維持や疾病コントロールに影響を及ぼします。より積極的な皮膚の健康維持が重要な時代となっています。
また、人生100年時代の今、アンチエイジング医療への関心と要望が急増し、健康的で美しい肌への治療も日々進歩しています。

 また皮膚が主な治療の現場となる外科領域が形成外科として進化し、手術やレーザーにより様々な皮膚トラブルへの対応が可能です。「ニキビの化膿が軽くなる」治療から「にきびができにくい肌」・「ニキビ痕の目立たない肌」への治療。アトピーも「かゆみ赤みを抑える治療」から、「完治を目指す治療」へ。
美容医療も「御本人のこだわりや価値観」にしっかり向き合います。また巻き爪への積極的な介入として、ワイヤー矯正や人工爪治療、ワキガの根治治療として手術のみでなく「ミラドライ」という電磁波治療機による傷のない受けやすい治療、整容的のみならず仕事や生活を改善する眼瞼下垂手術、あざやシミほくろへのレーザー治療、シワへの注入治療、通院で可能な皮膚の外科手術など皮膚の悩みの全てにしっかりと向き合い解決を目指します。

保険適応の有無はありますが、「こんなことで受診していいの?」ということも一度尋ねてみてください。

経歴

  • 1992年産業医科大学医学部卒、同皮膚科入局
  • 金沢医科大学形成外科出向
  • 市立若松病院皮膚科医長
  • 産業医科大学皮膚科病棟医長
  • 九州労災病院皮膚科・形成外科部長
  • 平成11年に日本形成外科学会認定専門医を取得
  • 村田クリニック理事長・院長に就任

 

資格

  • 医学博士

 

副院長 村田知子

村田知子

「3児の母、女性の視点で地域医療に貢献します。」

 皮膚科および美容皮膚科の診療を行っています。毎週火曜・木曜の午後は診療していませんのでご注意ください。素肌を見られるのに抵抗がある、デリケートゾーンや下着部位の診察を希望する、化粧やスキンケアの相談をしたいなどのお悩みに女性目線でお応えします。受付で副院長希望とお伝え下さい。ニキビやアトピーも炎症を抑えるだけでなく、より健康的な肌に回復するお手伝いを致します。スキンケア指導から生活習慣指導、漢方薬併用による肌質の改善なども行います。

 当院では美容・アンチエイジング医療にも取り組んでいます。多くの方にご評価頂いているI2PL光治療による、しみ・くすみ・小じわ・赤ら顔・ニキビ肌・質感などの改善をはじめ、I2PL医療脱毛、レーザートーニングをはじめとする肝斑の複合的治療、小じわやたるみへのレーザー治療、ケミカルピーリング、イオン導入など、様々なメニューから個々のケースに応じたオーダーメイド治療を行います。

経歴

  • 1991年福岡大学医学部卒、産業医科大学皮膚科入局
  • 宗像水光会病院皮膚科医長
  • 市立若松病院皮膚科医長
  • 村田クリニック副院長に就任

 

名誉理事長 村田純治

30余年間、当地で開業し、地域に根ざした医療に努めてまいりましたが、2010年9月をもちまして引退いたしました。
お陰さまで体調は良好ですが、多少のリスクを抱えているため、静養とリフレッシュを兼ね、人生の次なるステージを歩んでおります。 以降のクリニック運営は、息子夫婦にバトンタッチいたしました。

現在は皮膚科と形成外科中心の医療を提供しており、恐縮ながら泌尿器科は診察をしておりません。ご希望の患者さまには、近隣の医療機関をご紹介いたします。
本当にお世話になりました。街でお見かけの際にはお気軽に声をおかけください。